皮膚科に通ってるのにニキビが治らないのはなぜ？

こんにちは。よっしーです！

今回のテーマは

「皮膚科に通ってるのに治らないニキビ」

です。

突然ですがあなたは、

「皮膚科に行ってるけど
　あんまりよく診てもらえなかった…」

と感じた経験はありませんか？

ニキビはすぐに治らない慢性の病気なので、

皮膚科の先生とは
けっこう長いお付き合いになりますよね。

私自身も12年皮膚科に通い、
3人ほどの先生に出会いました。

私自身は治療の効果が感じられず
通院を辞めてしまったのですが、

今考えるといくつか原因が
思い当たるので、

今回はそれをお話ししようと思います。

通院を諦めてしまった方や、

今、治らないニキビで
皮膚科に通院している方には

共感していただけることも
あるかと思います。

この記事を読むと

・「あまり診てもらえない」と感じる原因
・皮膚科に通院しても効果が出ない理由

などがわかります。

先に断っておきますね。

現在、
良い先生に巡り会えていて

この先も

その先生を信じて
治療を続けていきたい人は

いますぐ画面を閉じてください。

・今の現状に疑問を感じる
・通院をやめたけど
　これから先どうすればいいかわからない
・薬に頼らず治したい

こんな人には
私の全てをもってお話しします。

どうぞ最後までお付き合いください。

ではいきましょう。

「よく診てもらえなかった」が起こる時
皮膚科に通っているのになぜ治らないのか
終わりに

「よく診てもらえなかった」が起こる時

「よく診てもらえなかった」と感じるとき、
何が起こっているのか。

それは、

「皮膚科の先生とのコミュニケーション不足」

です。

本来なら、皮膚科の先生は
しっかりと患者さんであるあなたの肌を診て

あなたの悩みに寄り添い、

二人三脚で一緒に
ニキビを治してくれる存在です。

しかし、現実はそうではありません。

なぜコミュニケーションが不足するのか？

大きな原因には
日本の医療保険制度があります。

日本の医療制度は、同じ病気の処置であれば
全国どこでも診療費は一緒です。

患者さんにとっては、

どこでも同じ値段で
平等に治療を受けられる良い制度ですが、

お医者さんにとっては違います。

医師が行う治療は
診療報酬で値段がきまっているので、

診察に時間をかけるほど
病院の収入は低くなります。

そうなると、

皮膚科の先生が
充分な時間をかけて患者さんの話を聴き、

治療の方針を立てていく
というのが難しいのです。

私が診察を受けた先生の中には、

パソコンから顔をあげず
1度も私の肌をみないで

前回と同じ薬を出される先生もいました。

もちろんそんな先生ばかりではないですが、

このような背景で
先生とのコミュニケーションが不足して、

「診てもらえなかった」と感じ
皮膚科へ行くのが億劫になったり

治療に積極的になれず、
ニキビが治らない原因にもなります。

皮膚科に通っているのになぜ治らないのか

ニキビの原因を解決できてないから

皮膚科の治療は、
症状に注目した対処療法です。

薬でニキビの炎症を鎮めたり、殺菌したりします。

それでも一時的に効果はあるかもしれませんが、
ニキビの原因が解決できていないかぎり

ニキビは繰り返しできます。

しかもニキビの菌は薬に耐性をつけてさらに
強力になっていき、

治療が長引けば長引くほど
治りにくくなってしまうのです。

薬の長期使用で肌が死ぬ

お肌にはターンオーバーという仕組みがあり、

約28日の周期で新しいお肌に生まれ変わり、
傷やニキビも自然と治るようになっています。

でも長い間、

殺菌やピーリングの治療、
皮膚代謝を促すような強い薬を使っていると

皮膚の代謝に異常を起こし

28日経っても生まれ変わらない
お肌になってしまうのです。

スキンケアやインナーケアについて知らない

「皮膚科にさえ行ってれば大丈夫」と

毎日のスキンケアや
生活習慣を疎かにしていませんか？

皮膚科に通って治療を受けているとしても、
薬を塗ったり洗顔をしたりするのは自分ですよね。

肌を治すのは自分自身です。

スキンケアや生活習慣は
ニキビ改善に欠かせません。

皮膚科に任せきりにならないように
正しい知識も身につけていきましょう。