こんにちは。よっしーです!
今日お話しするのは
「全成分表示のカンタンな見方」
です。
見たことない人はいないであろう成分表示。
あなたも一度は見たことありますよね。
でも、見方ってわかりますか?

「難しい名前がたくさん並んでいて頭が痛くなる…」
「そもそも読み方がよくわからない…」
「どう選んでいいかわからない…」
これ、過去の私です。
スマホを片手に売り場で
ひとつひとつ成分を調べ始め、
最終的に疲れてしまい、
どうでも良くなって
前使ってた同じものを買ってました。
(あんまり長く迷うので
お店の人にもしっかり顔を覚えられてました…)
今回は、そんな私でも理解できた
全成分表示のカンタンな見方をご紹介します!

この見方がわかると、
自分の肌の状態や
得たい効果に合わせて
自分で化粧品を選ぶことが
できるようになります。
さらに、
避けるべき化粧品も
わかるようになります。
キレイになりたくて買った化粧品で
ニキビ肌を悪化させて
皮膚科に駆け込む事態に
なりたくないですよね?
(※体験談です)

私もあなたに
そんな思いしてほしくありません。
自分の身を守るためにも、
必ずここで
成分表示の見方を
身につけていってくださいね。
ではいきましょう!
はじめに
はじめに、
全成分表示のルールをざっくりまとめると、
①配合量が多いものから順番に全て記載する
②1%以下しか入ってないものは順番関係なし
③香料・着色料はさいご
この3つのルールにそって記載されています。
本当はもっと細かいのですが
今回のお話しではこれだけで大丈夫です。
化粧品の見極めのポイント
頭3つに注目
ものにもよりますが、
だいたい最初から3つくらいまでで
その化粧品の90%くらいの成分がわかります。

化粧水なら、ほとんどが水と
ベース成分(BG、グリセリン、PG、DPG、エタノールなど)
でそれ以外は美容成分、防腐剤、香料など。
そして最初の3つに
・PG
・DPG
・エタノール
が記載されている場合は注意です。
乾燥肌・敏感肌・混合肌さんや、
ニキビのある時などには
刺激になりやすい成分です。

下の段に注意
成分にアレルギーがあると、
1%以下という少量でも刺激になってしまうことがあります。
人にもよるのですが、
アレルギーになりがちな成分というのが
石油系の合成成分や防腐剤です。

そしてこういった成分は
全成分の最後に記載されることが多いです。
もちろん最後に記載されるので
1%以下しか入っていないのですが、
体質に合わなければ
少量でも刺激を感じたり、
お肌が真っ赤に腫れることもあります。
(※実際の体験談です)
そのため、最後の段に以下の成分が
記載されている時は
すこし注意しておいてください。
・メチルパラベン
・ミネラルオイル
・エタノール
ただし、これが入っているから
全ての化粧品がダメというわけでもないです。
参考程度にしてください。
例えば、
化粧品を使ってなんだかヒリヒリする、
赤みや腫れが出た、
顔がむくんでいるなどの症状が出た場合に
成分表示をチェックするようにしましょう。
症状がでた化粧品のほとんどに
上記のうちの成分が共通して入っているなら、
その成分は体質に合わない可能性が高いです。
1%のラインを判別しよう
この見方がわりと重要なのですが、
成分表示のだいたい1%のラインを
判別できるようになりましょう、
ということです。

最初のルールの通り、
配合成分は基本的に配合量の多いものから
記載されていますが、
1%以下の成分は順不同です。
つまり「この成分から下は1%以下の成分」
というのが予測できれば
それより上に美容成分が書かれていると
「美容成分の配合が多い=効果が期待できる」
可能性が高まります。
ではどんな成分が1%のラインになりやすいかというと、
・ヒアルロン酸系
・コラーゲン系
・植物エキス系
です。
100%ではありませんが、
1%になる可能性が高いです。
例えば加水分解ヒアルロン酸は、
0.01%〜1%と配合量が決まっているため、
1%以上配合されることはありません。
なのでヒアルロン酸の表示を探して、
だいたいこの辺が1%のラインなのかな、
とアタリをつけられます。
注意点としては、
ヒアルロン酸や1%以下の成分は
配合率が低いからダメなのかというと、
そうではありません。
あくまで1%以下でも十分、
またはそれ以上入れると
逆に刺激になる、
といった理由で
その量になっていることを理解しておいてください。
ただし、機能性の美容成分については
配合率が高いほうが効果が高い、という成分もあります。
例えば天然セラミド。
天然セラミドは
5%以上配合されないとほとんど効果がありません。
こういった成分で化粧品を選ぶ時は、
1%のラインを意識してみましょう。
最後に
いかがでしたか?
今回は簡単ですが
成分表示についてお話ししました。
ちょっと苦手な方も
多いかもしれませんが、
表示が見れるようになると
自分の肌に合った
化粧品が選べたり、
反対にトラブルに
なりそうなものを
避けたりできるようになります。
今回のお話で、
成分表示にちょっと親しみを
覚えてもらえたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
よっしー
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11歳からニキビ肌に悩まされ、
12年間皮膚科通いがやめられなかった
慢性ニキビ肌の私が、
皮膚科の薬をやめて
今ではニキビ0の
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